全国アートNPOフォーラム in 舞鶴 開催概要
フォーラム1 紹介!地域を彩るNPO活動
フォーラム2 舞鶴まちめぐり
フォーラム3 提案!舞鶴、100の希望
フォーラム4 舞鶴から発信!市民による公共文化政策
▽ 開催概要( 10月18日 ・ 11月6日 ・ 11月7日 ・ 11月8日 ) プロフィール
参加支援スカラシップ プレスリリース 交通時刻表
趣旨
美しいリアス式海岸の舞鶴湾は、大陸に臨む天然の良港として太古の昔から港に利用されてきました。西舞鶴は、江戸以前から城下町として栄え、中・東舞鶴は明治以降、海軍の拠点としてまちが発展しました。現在も舞鶴市の湾岸沿いには、旧海軍施設の赤れんが倉庫が多数現存しています。赤れんが倉庫は戦後、民間倉庫会社や国、市などにより利用されましたが、老朽化し取り壊されたものもありました。現存する倉庫も、利用価値がないと取り壊そうという動きもありましたが、赤れんがを愛する市民の保存運動等により、現在3棟の赤れんが倉庫が改修され、「赤れんが博物館」「舞鶴市政記念館」「まいづる智恵蔵」に生まれ変わり、文化活動の展示や発表の場として市民に開放されています。そして、8棟の赤れんが倉庫が国の重要文化財に指定され、人々の記憶や歴史を物語る近代遺産として、新たな文化を刻もうとしています。
昨年、舞鶴市は、赤れんが倉庫群一帯の文化財保存活用と景観整備等を進めるため、ソフト事業に重点を置いた「赤れんがアートスクール構想」をまとめました。しかし、赤れんが倉庫群を地域の歴史や風土、生活を織り交ぜた文化的ハブとするには、もっと市民を巻き込んだ議論が必要です。
特定非営利活動促進法(NPO法)が施行されてから10年が過ぎました。NPO制度は、市民の社会参画の領域を格段に広げ、芸術文化においても、市民イニシアティブによる文化政策が繰り広げられています。それは、芸術振興や文化施設運営のみならず、教育や福祉、医療、環境、まちづくり、観光、コミュニティ活性、さらには防災やホームレス支援など、生活のあらゆる領域に活躍の場を広げ、生活を彩り豊かにしています。
全国アートNPOフォーラムin舞鶴では、舞鶴市民とともに赤れんが倉庫の活用について議論し、赤れんが倉庫群一帯の文化的活用の方法を提案します。そして最終日には、NPO・市民活動全体の課題を協議します。さらに、芸術文化以外の領域で活動する中間支援組織や市民団体等と連携し、新たな社会ビジョンの提案を目論みます。
舞鶴市周辺住民の方々をはじめ、芸術文化に限らずさまざまな活動をしているNPOや市民団体、アーティスト、企業の社会貢献担当者、研究者、学生、自治体職員などなど、ご関心のあるみなさまのご参加をお待ちしております。あわせて、ネットワークを広げる機会としても、ご活用いただければ幸いです。
日時 フォーラム1 = 2009年10月18日(日) 13:00~15:30
「紹介!地域を彩るNPO活動」
参加費:無料
フォーラム2 = 2009年11月6日(金) 15:00~17:00
「舞鶴まちめぐり」
参加費:1,000円
フォーラム3 = 2009年11月7日(土) 14:00~18:15
「提案!舞鶴、100の希望」
参加費:無料
フォーラム4 = 2009年11月8日(日) 10:00~17:00
「舞鶴から発信!市民による公共文化政策」
参加費:1,500円
会場 赤れんが倉庫群・まいづる智恵蔵、舞鶴市政記念館、7号倉庫
アクセス
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チラシ
開催概要(スケジュール・内容)
今日の日本は、社会の課題解決のため必要とするサービスを自らの手で作り出し提供していく社会へと、変貌を遂げつつあります。その際、市民ひとりひとりの自発性に基づき、市民が相互に連携する方法として、NPOによる活動への期待が高まり、注目されるようになってきました。
そもそも、社会の多様な課題に対処する上で、芸術文化の果たす役割は小さくありません。近年各地で生み出され展開されてきたさまざまなアートプロジェクトを通じて、芸術は社会の課題解決と無縁でなく、「新しい公共」を実現する上でも大きな役割を果たすという認識が浸透してきました。
ここ舞鶴での全国アートNPOフォーラムは、さまざまなNPOや地域住民、市民団体、企業、自治体などとパートナーシップを組みながら、社会課題の解決に向けた取り組みがより活発になるための方策を議論します。舞鶴のみなさまをはじめ、幅広くみなさまのご参加をお待ちしております。
※予告なく出演者、プログラム、時間を変更する場合があります。【すべて敬称略】
▼ フォーラム1
2009年10月18日(日)「紹介!地域を彩るNPO活動」
12:30 受付開始(会場=赤れんが倉庫・7号倉庫)
13:00~14:00 事例紹介|福井・三国湊の取り組み
「ジェラート屋からはじまった、まちの魅力づくり」
北前船で栄えた湊町三国(福井県)、このまちの活性化に取り組むNPO法人三国湊魅力づくりPJから吉村恵里子さんをお招きします。ジェラート&スイーツショップにはじまった活動は、エコグリーンツーリズム、商品開発、芝居小屋の運営など、観光や食のみならず、新しい文化の創出へと広がっています。これら活動の経緯と継続の秘訣を伺います。
ゲスト 吉村恵里子[NPO法人三国湊魅力づくりPJ]
司 会 樋口貞幸[NPO法人アートNPOリンク]
14:15~15:30 みんなで考える公開ラウンドテーブル
「赤れんが倉庫の活用って必要!? 誰のもの!?』
赤れんが倉庫群は、市民団体と行政の協働による取り組みを中心に、これまで様々な保存活動や活用がなされてきました。2008年には国の重要文化財の指定を受けるなど、貴重な文化・歴史遺産としても高い評価を受けています。しかしながら、新たに市が所有することとなった6号、7号倉庫の今後の活用が求められる中、一旦、立ち止まって、これまでの保存・活用の方法を見直し、「誰が」「何の」ために赤れんが倉庫群を活かしていくのか、そもそも赤れんが倉庫群の活用は必要なのか? そんなことをざっくばらんに話す機会を設けたいと思います。
赤れんが倉庫の活用について一家言ある方々のご参加をお待ちしています!!
司 会 森 真理子[まいづるRB/NPO法人赤煉瓦倶楽部舞鶴]
同時開催 まいづるRB 赤れんが倉庫活用実証実験
美術展「浮遊博物館」(監修:小山田徹[現代美術家])
開館時間 10:00~17:00
会場 7号倉庫
▼ フォーラム2
2009年11月6日(金)「舞鶴まちめぐり」
2つのコースをご用意しました。どちらもめったに見れない貴重なものばかり。
14:30 集合・受付開始(集合場所=まいづる智恵蔵)
15:00~17:00 まちめぐり(まちめぐりは、コース1・コース2から選択)
コース1 赤れんが倉庫群とホフマン窯跡、配水池を巡る
北吸地区にある赤れんが倉庫群を見学してから、かつて赤れんがを生産していた神崎ホフマン窯と巨大な北吸配水池へ出かけます。
1 赤れんが倉庫群見学(一部、「浮遊博物館」の展示も鑑賞)
2 配水池見学
3 ホフマン窯見学(神崎地区)
※終了予定時刻は17:30になります。
※予約をお願いします。
※バス定員23名
コース2 旧海軍のまちを探訪
市内に残る近代化遺産を見学してから、遊覧船で海側から造船所や自衛隊基地など旧海軍によってつくられたまちの歴史を探訪します。
1 遊覧船「海軍ゆかりめぐり」 2 東郷邸内部見学
3 海軍記念館
4 倉庫群見学
※予約をお願いします。
※バス定員23名
同時開催 まいづるRB 赤れんが倉庫活用実証実験
美術展「浮遊博物館」(監修:小山田徹[現代美術家])
開館時間 15:00~17:00
会場 7号倉庫
同時開催 まいづるRB 赤れんが倉庫活用実証実験
演劇公演「都市日記 maizuru」(作・演出:松田正隆[劇作・演出家])
開館時間 19:00~20:30
会場 2号倉庫
▼ フォーラム3
2009年11月7日(土)「提案!舞鶴、100の希望」
13:30 受付開始(会場=まいづる智恵蔵)
14:00~14:15 開催挨拶
14:15~15:15 基調講演
「赤れんが倉庫と舞鶴の魅力
~歴史からみえる地域とNPOの未来」
講 演 山田創平[京都精華大学]
15:15~15:30 プレゼンテーション1
「誕生!まいづるRB」
プレゼンター 森 真理子[まいづるRB/NPO法人赤煉瓦倶楽部舞鶴]
15:30~15:45 プレゼンテーション2
「アーティストが社会にできること」
プレゼンター 砂連尾 理[振付家・ダンサー]
日本、ドイツ、それぞれの土地で、障がい者と行なったダンス・パフォーマンスの体験等を踏まえ、人と人、場と場を繋いでいく対話という言葉をキーワードに、ここ舞鶴での可能性を提案します。
16:00~18:00 全員参加ディスカッション
「提案!舞鶴、100の希望」
提案1 尾崎秀雄 [株式会社フーズフロンティア]
提案2 志摩敏樹 [シマフィルム株式会社]
赤れんが倉庫群の活用や舞鶴の魅力づくりに関する提案を全員で出し合います。
18:00~18:15 事務局報告
18:15~18:45 名刺交換・交流会
同時開催 まいづるRB 赤れんが倉庫活用実証実験
美術展「浮遊博物館」(監修:小山田徹[現代美術家])
開館時間 10:00~12:00
会場 7号倉庫
同時開催 まいづるRB 赤れんが倉庫活用実証実験
ダンス公演「踊りに行くぜ!!」(プロデュース:NPO法人Japan Contemporary Dance Network)
開館時間 19:00~20:30
会場 6、7号倉庫
▼ フォーラム4
2009年11月8日(日)
「舞鶴から発信!市民による公共文化政策」
9:30 受付開始(集合=まいづる智恵蔵)
10:00~12:00 分科会
(分科会は、A・B・Cから選択)
分科会A セミナー:公益法人改革 ―新制度にどう向き合うか
昨年12月、非営利活動の活性化を目的に、新しい公益法人制度が施行されました。画期的な内容を含む一方、運営ルールの厳格さ、実務の煩雑さなど、様々な問題点も指摘されています。今回は、「もうひとつの公益法人制度」であるNPO法人制度とも対比しつつ、理解を深めます。また、アート界への影響についても、考えてみたいと思います。
講師 片山正夫[財団法人セゾン文化財団]
分科会B ワークショップ:ファンドレイジング(戦略的寄付集め)の実践
NPOにとって、ファンドレイジング(寄付集め)は単なる「お金集め」ではありません。 そのプロセスを通じて、NPOの活動について、より多くの人々の理解と支援と参画を得ていくという重要な意味を持つものです。ファンドレイジングの考え方とそれを取り巻く社会の変化、そして具体的な手法について御一緒に学びましょう。
ファシリテーター 徳永洋子[日本ファンドレイジング協会]
分科会C 討論:公的助成制度の諸問題解決に向けて
NPOの多くは、自己資金が乏しい中、どうすれば活動を継続・発展することができるでしょうか。今回は、NPO法人鳥の劇場からの問題提起をもとに、公的助成制度で概算払いがなされない点にフォーカスを絞り討議します。モデルにNPO法人きょうとNPOセンターの取り組みを紹介するほか、制度変革に向けディスカッションを試みます。
ファシリテーター 山口洋典[應典院寺町倶楽部]
ゲスト 中島諒人[NPO法人鳥の劇場]
ゲスト 深尾昌峰[NPO法人きょうとNPOセンター]
13:30~14:15 分科会報告
14:30~16:30 全体ディスカッション
「舞鶴から発信! 市民による公共文化政策」
ゲスト 松原 明[NPO法人シーズ・市民活動を支える制度をつくる会]
進 行 宮浦宜子[NPO法人芸術家と子どもたち]
同時開催 まいづるRB 赤れんが倉庫活用実証実験
美術展「浮遊博物館」(監修:小山田徹[現代美術家])
開館時間 10:00~17:00
会場 7号倉庫
登壇者プロフィール(登壇順)
吉村恵里子 よしむら えりこ
NPO法人三国湊魅力づくりPJ
1977年愛知県生まれ。日本大学芸術学部映画学科中退。2001年PTP inc.立ち上げ。 2004年より三国湊のまちづくりに参加し、現在NPO法人三国湊魅力づくりPJ企画コーディネート・事務局を務める。2007年「三国湊CHIKAMATSU祭!~演劇公演『けいせい仏原』~」、2009年「三国湊の路~現代アートと文学のアジール~」でアサヒ・アート・フェスティバルに参加。
http://www.mikuni-minato.jp/
森 真理子 もり まりこ
まいづるRB アート・ディレクター/NPO法人赤煉瓦倶楽部舞鶴 理事
1977年愛知県生まれ。古川美術館学芸員、愛知県文化情報センター、京都造形芸術大学 舞台芸術研究センターを経て、演劇・ダンス・音楽・美術等、幅広いジャンルで企画制作を行う。演劇カンパニー「マレビトの会」プロデューサー。
2009年より、舞鶴市とNPO法人赤煉瓦倶楽部舞鶴が協働で行うアートプロジェクト「まいづるRB」ディレクター。
山田創平 やまだ そうへい
京都精華大学専任講師
1974年生まれ。文学博士。名古屋大学大学院国際言語文化研究科博士課程を修了後、厚生労働省所管の研究機関や民間のシンクタンクで研究員・リサーチフェローをつとめ、2009年より現職。専門は都市社会学、地域研究。現在、厚生労働省科学特別研究事業(エイズ予防戦略)研究班員、NPO法人関西エイズ対策協議会理事、京都産業大学キャリア教育研究開発センター研究員などを兼任。2008年に名古屋大学名誉修了賞を受賞。
砂連尾 理 じゃれお おさむ
振付家・ダンサー
大学入学と同時にダンスを始める。’91年より寺田みさことダンスユニットを結成。又、近年はソロ活動を展開し、舞台作品だけでなく障がいを持つ人やホームレス、子ども達とのワークショップも手がけ、ダンスと社会の関わり、その可能性を模索している。
2002年7月「TOYOTA CHOREOGRAPHY AWARD 2002」にて、「次代を担う振付家賞」「オーディエンス賞」W受賞。2004年度京都市芸術文化特別奨励者。
2008年10月から2009年10月まで、文化庁・新進芸術家海外留学制度の研修員としてドイツ・ベルリンに滞在。この間、障がい者カンパニーであるTheater Thikwaの作品制作に携わり、NPO法人DANCE BOXとの国際交流プログラムを立ち上げる。
片山正夫 かたやま まさお
財団法人セゾン文化財団常務理事
1958年生まれ。一橋大学卒業後、㈱西武百貨店を経て1989年(財)セゾン文化財団事務局長に就任。2003年より常務理事。東京藝術大学、学習院女子大学等での非常勤講師のほか、(財)公益法人協会理事、(財)助成財団センター理事、東京都芸術文化評議会専門委員等を務める。近著に「プログラム・オフィサー」「民間助成イノベーション」(いずれも共著)等。
徳永洋子 とくなが ようこ
日本ファンドレイジング協会事務局次長
聖心女子大学卒業後、三菱商事に勤務。1998年から日本フィランソロピー協会で視覚障害者向け録音図書のネット配信事業に従事。2000年よりシーズ・市民活動を支える制度をつくる会で、おもにNPOのファンドレイジング力向上事業に従事。そのプロジェクトの一環として、日本ファンドレイジング協会設立準備を担当。
2009年2月、同協会設立と同時に同協会事務局次長となる。
山口洋典 やまぐち ひろのり
應典院寺町倶楽部
1975年静岡県磐田市出身。立命館大学・院で環境システム工学を学ぶ。在学中の震災ボランティアやCOP3でのNGO事務局職員の経験をもとに、きょうとNPOセンターの設立に参画。現在副運営委員長・常務理事。2000年より大学コンソーシアム京都にて産官学地域連携の企画・研究事業に従事。2006年4月には大阪・天王寺の浄土宗寺院、應典院主幹ならびに應典院寺町倶楽部事務局長に着任し、お寺と社会との関係づくりを担う。同志社大学教員も兼職。
中島諒人 なかしま まこと
演出家、鳥の劇場主宰
1990年東京大学法学部卒業。大学在学中より演劇活動を開始、卒業後東京を拠点に劇団を主宰。2003年利賀演出家コンクールで最優秀演出家賞受賞。2004年から1年半、静岡県舞台芸術センターに所属。2006年より鳥取に劇団の拠点を移し、“鳥の劇場”をスタート。二千年以上の歴史を持つ文化装置=演劇の本来の力を通じて、一般社会の中に演劇の居場所を作り、その素晴らしさ・必要性が広く認識されることを目指す。
深尾昌峰 ふかお まさたか
NPO法人きょうとNPOセンター常務理事・事務局長
公益財団法人京都地域創造基金 理事長
1974年生まれ。1998年滋賀大学大学院在学中にきょうとNPOセンターを設立。同時に事務局長に就任。2001年からは日本で初めてのNPO法人放送局「京都コミュニティ放送」事務局長も兼務。2009年からは公益財団法人京都地域創造基金の理事長として非営利セクターの資金循環の仕組み作りに取り組んでいる。その他にも京都府参与、京都府NPO協働推進会議委員、宇治市男女共同参画審議会委員、(財)京都市ユースサービス協会理事、(特活)京都フィルハーモニー室内合奏団理事などをつとめている。共著に『京都発NPO最前線』(京都新聞社)、『よくわかるNPO・ボランティア』(ミネルヴァ書房)、『NPO非営利セクターの時代』(ミネルヴァ書房)など。
松原 明 まつばら あきら
NPO法人シーズ・市民活動を支える制度をつくる会 常務理事・事務局長
1960年生まれ。神戸大学文学部卒業。企業勤務を経て、1994年11月に仲間とともにシーズを設立。NPO法立法や、NPO支援税制などの創設を市民サイドで推進してきた。著書に『NPO法コンメンタール』(日本評論社)、『NPOがわかるQ&A』(岩波書店)、共著に『ここからはじめるNPO会計・税務』(ぎょうせい)など。
宮浦宜子 みやうら たかこ
NPO法人芸術家と子どもたち 事務局長
1973年北海道生まれ。早稲田大学教育学部卒。企業勤務を経て、2004年より芸術家と子どもたちに加わる。学校教育、地域コミュニティの現場にて、子どもたちを対象としたアーティスト(振付家・音楽家・演出家・美術家など)によるワークショップを企画・運営する。また、子どもの教育課題の解決に対して、アート/アーティストが果たす役割について、行政、社会の認識・理解を深めていくことに関心がある。
全国アートNPOフォーラムin舞鶴
NPO・学生参加支援スカラシップ
全国アートNPOフォーラムin舞鶴は、2009年11月に舞鶴にて開催する「全国アートNPOフォーラムin舞鶴」に、よりたくさんのNPOの方や意欲的な学生さんにご参加いただけることを願っています。
そこで、この度のフォーラムでは、スカラシップ(交通費等援助)を提供します。舞鶴の情報をはじめ、公益法人制度、NPOの諸問題を協議しあう場として、また、さまざまなアート団体やNPOと交流できる機会として『全国アートNPOフォーラムin舞鶴参加支援スカラシップ』をご活用ください。
『全国アートNPOフォーラムin舞鶴参加支援スカラシップ』応募要項をお読みいただき、応募書類に必要事項を記入のうえ、ご応募ください。
《全国アートNPOフォーラムin舞鶴参加支援スカラシップ・応募要項》
■ 支給対象(応募資格):NPO職員・事務局担当者、学生など
全国アートNPOフォーラムin舞鶴において開催されるプログラムのうち、2日以上参加することができるNPO職員・事務局担当者、大学生に対して、交通費・宿泊費の一部を助成します。とくに、NPO事務局職員や担当者や意欲的な学生への支援とします。(NPO法人・任意団体・実行委員会等、法人格の有無は問いませんが、社会的な取り組みを行っている継続している組織であることを条件とします。)
なお、フォーラム参加後には、参加したプログラムに関するレポート(感想)を提出いただき、後日発表する「報告書」(ウェブサイトで公開)に匿名で掲載し、公開する場合があります。
■ 支給人数:10~20名程度予定(応募者多数の場合は、選考します)
■ 支給額
京都府内および近距離在住者:5,000円
近県在住者:15,000円
(富山県、滋賀県、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県)
中遠隔地在住者:25,000円
遠隔地(北海道・沖縄ほか離島等):35,000円
■ 支給方法
原則として、受給者が所属するNPO名義の銀行口座に「アートNPOリンク」の口座より送金します。参加者から報告書を提出いただいた後、NPO名義で請求書を送付いただき、指定の口座(NPO名義)にお振込いたします。
学生の場合は、本人の口座にお振込いたします。
■ 応募期限:2009年10月25日(日) ※必着
締め切り日を延期しました。
■ お問い合わせ先
お問い合わせやご不明な点がありましたら、下記にご連絡ください。
NPO法人アートNPOリンク事務局
E-mail anl@arts-npo.org 事務局携帯 080-2444-6322
記者・メディアの方へ
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どうぞご利用ください。
■PRESS RELEASE(PDFデータおよび写真)
交通アクセスについて
■【関西方面の方】バスをご利用の場合(交通会社予約制)
※大阪・神戸方面の方は、高速バスのご利用が便利です
京都交通
京都交通 お問い合わせ TEL 0773-76-8800(8:30~19:00)
・三宮バスターミナル 10:00発 → 東舞鶴 12:00着[552便]/
東舞鶴 18:40発 → 三宮BT 20:40着[563便]
・なんば(OCAT) 10:30発 → 東舞鶴 12:40着[572便]/
東舞鶴 18:00発 → なんば 20:10着[579便]
・京都駅 11:40発 → 東舞鶴 13:41着
※帰りの便は、15:30 東舞鶴駅発が最終ですので、電車が便利です。
※京都線は予約制ではありません。
■【関東方面の方】バスをご利用の場合(交通会社予約制)
・東京品川 22:15発 → 東舞鶴 7:20着[520便]/
東舞鶴 21:00発 → 東京品川 6:30着[521便]
■JRをご利用の場合
※必ず各自で時刻表をご確認ください。
・JR東京駅をご利用の場合 その1
東京 08:50発[新幹線 のぞみ105号(広島行)]→京都 11:11着
京都 11:24発[特急 きのさき1号(城崎温泉行)]→綾部 12:33着
綾部 13:04発[JRリレー号(東舞鶴行)]→東舞鶴 13:33着
または、京都駅前C2バス乗場から高速バス(京都交通)も便利です。(乗り換え無し)
《京都交通》京都駅 11:40発 → 東舞鶴 13:41着
・JR東京駅をご利用の場合 その2
東京 09:50発[新幹線 のぞみ107号(広島行)]→京都 12:11着
京都 12:24発[特急 タンゴディスカバリー1号(東舞鶴行)→14:02着
主催
NPO法人赤煉瓦倶楽部舞鶴
NPO法人アートNPOリンク
共催
NPO法人きょうとNPOセンター
助成
財団法人アサヒビール芸術文化財団
協賛 五十音順
株式会社資生堂、トヨタ自動車株式会社
協力
アサヒビール株式会社
後援
舞鶴市、舞鶴市教育委員会、社団法人企業メセナ協議会