全国アートNPOフォーラムin熱海

  • 2022年2月26日

全国アートNPOフォーラムin熱海
アートツーリズムを再考する

開催概要
今回の「全国アートNPOフォーラムin熱海」では、コロナ禍以降のアートツーリズムについて考えてみようと企画しました。アーツカウンシルしずおかの「マイクロ・アート・ワーケーション」をはじめとした先進的な試みや、全国のアート関係者たちの現場の声を聞き、アートが果たす地域での役割や観光との関わりについて対話します。 また、オンラインでのイベント開催も充実してきた一方で、直接その地に赴き、顔を見て話をすることの大切さや貴重さも改めて感じます。こうした環境でのアートの可能性についてもみんなで考えましょう。

★本フォーラムは、対面(完全予約制)とオンラインによるハイブリッド方式で開催します。ただし、新型コロナウイルスの感染状況等、やむを得ない事由により内容等変更になる場合があります。

▲ チラシ表ダウンロード(PDF)
▲ チラシ裏ダウンロード(PDF)

【こんな方にオススメ】
・地域でアートプロジェクトを実践している方
・まちづくりや企業のCSRなど、組織の活動にアートを取り入れてみたい方
・アートプロジェクトに興味のある方

日程:2022年2月26日(土)・27日(日)

会場:來宮神社 参集殿(2/26)
   (静岡県熱海市西山町43-1)
   Atelier&Hostelナギサウラ(2/27)
   (静岡県熱海市渚町19-6 chause)

参加方法:
会場参加・オンライン参加ともにPeatixの予約ページからお申し込みください。
お申し込み後、オンライン参加を申し込まれた方には参加URLを送付いたします。
前日までに案内が届かない場合は、お手数ですがPeatixメッセージよりご連絡ください。
★経済的にお支払いが難しい方はご相談ください。
★チケットは、1日のみ参加、両日参加の場合でも一律1, 000円とさせていただきます。

プログラム:
2月26日(土)
13:00 挨拶
13:15 全国各地のアートプロジェクト 事例発表!
14:45 休憩
15:00 アーツカウンシルしずおかの活動発表
15:30 静岡県内のアートプロジェクト 事例発表!
16:10 休憩
16:20 交流会
17:30 終了

2月27日(日)
10:00 まちあるき「熱海のアートをめぐる」(10:00にナギサウラに集合)
★まちあるきの様子も、オンラインでご覧いただけます。
13:00 車座ミーティング「ネットワークの可能性」

ゲスト:
事例発表:
アートマネージャー・ラボ(東京)
相澤 久美(全国)
安岐 理加(香川)
朝倉 由希(福井)
熱海未来音楽祭(静岡)
ウイマム文化芸術プロジェクト(北海道)
NPO法人BEPPU PROJECT(大分)
しゃぎりフェスティバル実行委員会(静岡)
杉原 信幸(長野)
セルフ祭(大阪)
武田 力(東京)
田仲 桂(福島)
認定NPO法人クリエイティブサポートレッツ(静岡)
浜松いわた信用金庫FUSE(静岡)
(以上、あいうえお順)

アーツカウンシルしずおか 活動発表:
北本 麻理(アーツカウンシルしずおか プログラム・ディレクター)

交流会 コメンテーター:
加藤 種男(アーツカウンシルしずおか アーツカウンシル長)

交流会 進行:
大澤 寅雄(文化生態観察)

まちあるき 案内人:
戸井田 雄(Atelier&Hostel ナギサウラ店主)

お問い合わせ:
NPO法人アートNPOリンク
TEL:045-325-0414 
MAIL:info*arts-npo.org(スパム防止のため、*を@にしてご連絡ください。)

感染症対策について:
参加時は以下の点についてご留意ください。
・風邪の症状や発熱(37.5度以上)がある場合、参加をご遠慮ください。
・部屋の入り口や窓を開け、十分に換気を行います。
・マスクの着用をお願いします。
・来場時など適宜、除菌液や手洗いでの消毒をお願いします。

主催 特定非営利活動法人アートNPOリンク
協力 アーツカウンシルしずおか
企画・運営 アート・アンド・ネットワーク

全国アートNPOフォーラム
これまでに神戸、札幌、前橋、青森、別府、大阪、洲本、那覇、舞鶴、鳥取、浜松、八戸など、地域で活動するNPOと協働して開催している。全国的な課題とともに地域固有の課題についても討議し、課題の共有と解決をめざす。

NPO法人アートNPOリンク
アートは社会の変化を先取りする力を持ち、アートNPOは社会を変革する潮流において大きな力を発揮できると考え、平成15年に活動を開始。アートNPOリンクは、アートが多様な価値を創造し、社会を動かす力を持つ社会的な存在であるとの認識をもとに、この力を広く社会にアピールし、市民主体の社会の創造に取り組んでいる。

アート・アンド・ネットワーク
2002-2016年まで開催していたアサヒ・アート・フェスティバルの参加団体を母体に生まれたネットワーク。日本各地でアートプロジェクトを実施する組織やアートプロジェクトに関心のある個人がつながり、さまざまな交流・交換・対話が育まれていくことを目指す。 2021年よりコレクティブ制を導入。